「今使っている化粧品に大きな不満はないけど、なんとなくこのままでいいのか不安…」
「もっと良い商品がある気がするけど、切り替えのタイミングがわからない…」
サロンで使う化粧品の切り替えは、メニューの質にも物販の売上にも直結する重要な判断です。しかし、いつ・どんな基準で決断すればいいのか迷うのは当然のことです。
この記事では、サロンの化粧品を切り替えるべきタイミングの見極め方と、後悔しないための判断基準をわかりやすく解説します。
「なんとなく続けている」が一番危険
サロンの化粧品を見直す上で、最も避けたいのが「特に理由なく今の商品を使い続けている」という状態です。
開業時に選んだ化粧品をそのまま何年も使っているサロンは少なくありません。もちろん、お客様の満足度が高く、利益もしっかり出ているのであれば問題ありません。
しかし、以下のような状況に心当たりがあるなら、一度立ち止まって見直す価値があります。
- お客様から施術後の感想や効果の声が以前より減った
- 物販を勧めても反応が薄くなってきた
- 仕入れ値が上がったのに販売価格を上げられていない
- 競合サロンが新しい商材でメニューを打ち出している
- 仕入れ先からのサポートがほとんどない
これらは、今の化粧品が「悪い」のではなく、サロンの成長フェーズや市場環境と合わなくなっているサインかもしれません。
切り替えを検討すべき5つのタイミング
①お客様の満足度が下がったと感じたとき
施術後に「肌の調子が良くなった」「また来たい」という声が減ってきたら要注意です。化粧品の品質自体は変わっていなくても、お客様の期待値は常に上がっていくもの。以前は満足してもらえていたケアでも、今のお客様には物足りなくなっている可能性があります。
②物販の売上が伸び悩んでいるとき
施術で使っている商品をホームケアとして勧めても反応が薄い場合、お客様が商品に魅力を感じていない可能性があります。商品力のある化粧品に切り替えることで、物販の売上が一気に動き出すケースは珍しくありません。
③利益率が悪化してきたとき
原材料費の高騰などで仕入れ値が上がっているのに、販売価格はそのまま——この状態が続くと利益は確実に圧迫されます。価格改定が難しいなら、利益率の良い商品に切り替えることも経営判断の一つです。
④新しいメニューを作りたいとき
「既存メニューだけでは客単価が上がらない」「他店と差別化したい」と感じたタイミングは、化粧品を見直す絶好のチャンスです。新しい商品ラインを追加することで、今までにないメニューを開発できる可能性が広がります。
新メニュー追加の具体的な考え方については、こちらの記事も参考にしてください。
👉 フェイシャルエステの新メニュー追加で客単価を上げるには?
⑤仕入れ先のサポートに不満があるとき
商品の質は良くても、「困ったときに相談できない」「研修の機会がない」「新商品の情報が入ってこない」という状態は、長期的に見てサロンの成長を妨げます。
化粧品選びは「商品」だけでなく「仕入れ先との関係性」も含めて判断するものです。
切り替えるときに失敗しないための3つのコツ
コツ①:いきなり全面切り替えしない
今使っている商品をすべて一度に変えるのはリスクが大きいです。まずは1〜2アイテムをテスト導入して、お客様の反応を確認しましょう。反応が良ければ徐々に切り替えていく、という段階的なアプローチが安全です。
コツ②:お客様への説明を事前に準備する
常連のお客様ほど「前の商品の方が好きだったのに」と感じることがあります。切り替える際は、「なぜ変えるのか」「新しい商品はどう良いのか」を丁寧に説明できるように準備しておくことが大切です。
スタッフ全員が同じ説明ができるよう、仕入れ先の研修を活用するのも効果的です。
コツ③:仕入れ先のサポート体制を必ず確認する
商品の良さだけで選んで、導入後に「使い方がわからない」「メニューへの組み込み方がわからない」と困るケースは意外と多いです。研修制度、問い合わせ対応、メニュー開発のアドバイスなど、導入後のサポートが充実しているかどうかは事前に確認しましょう。
仕入れ先の選び方について詳しくはこちらの記事でも解説しています。
👉 エステサロンの化粧品仕入れで失敗しない5つのポイント
化粧品の見直しを考えている方へ
切り替えを検討する際、候補の一つとしてLAESSE(ラエッセ)をご紹介します。
LAESSEはヒト幹細胞培養液をベースにしたサロン専売品ブランドで、施術用からホームケアまでラインナップが揃っています。少量からテスト導入が可能なので、いきなり全面切り替えせずに始められるのも特徴です。
導入プランや掛け率の仕組みについて知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。
「まず話を聞いてみたい」という方は、お気軽にご相談ください。
よくあるご質問
Q. 切り替え中に既存の商品と新しい商品を併用しても大丈夫ですか?
まったく問題ありません。むしろ、段階的に移行するために併用期間を設けるのがおすすめです。お客様の肌質や好みに応じて使い分けることもできます。
Q. 今の仕入れ先との契約があっても、他のブランドを追加導入できますか?
多くの場合、排他契約でなければ別ブランドの併用は可能です。念のため現在の契約内容を確認した上で、新しいブランドを追加する形で進めると安心です。
Q. 少量だけお試しで仕入れることはできますか?
ブランドによりますが、最近は個人サロン向けに少量ロットで対応しているメーカーや代理店も増えています。テスト導入で試してから本格導入を判断できる仕入れ先を選ぶのがおすすめです。